レックスチップの開所式を開催
エルピーダメモリ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:坂本幸雄 以下、エルピーダ)と、Powerchip Semiconductor Corp.(Chairman:Dr. Frank Huang、以下、PSC)との合弁会社、Rexchip Electronics Corporation(President:Stephen C.K. Chen 以下、レックスチップ)は、本日、台湾・中部サイエンスパークにて開所式を開催いたしました。
開所式はPSC会長Dr. Frank Huangと当社社長の坂本により執り行われました。レックスチップの総投資額が台湾最大規模の共同出資案件であるため、開所式には日本、台湾のハイテク企業、金融業の方々を含む多数のご来賓に参加いただきました。台湾からは立法院院長 王金平(Wang Jin-Pyng)と共にレックスチッププロジェクトの有力な支援者であった前行政院長(首相)の蘇貞昌(Su Tseng Chang)をはじめ、政府関係者やお取引先の皆様にご参加いただきました。
Dr. Frank Huangは次のようにコメントしています。「設立合意から開所式まで、レックスチップは1年に満たない短期間でオペレーションを開始することができました。記録的なことです。これはPSCとエルピーダとのパートナーシップの成功だけでなく、台湾半導体業界の効率の良さをも示すものです。」
坂本は「市況変動の激しいDRAM業界においても、レックスチップは世界規模の生産キャパシティと世界最低コストの300mmウェハDRAM生産拠点として今後も台湾で成長していくでしょう。」と述べています。
PSC とエルピーダは、昨年の12月に合弁会社の設立合意を発表、第1ファブ(R1)から第4ファブ(R4)までの設備投資総額1兆6千億円(4500億台湾ドル)を見込む世界最大規模のDRAM生産拠点を計画しています。その後10ヶ月に渡る工事により、R1と事務棟は既に完成しています。現在、月産3万枚規模の70nmプロセス製造設備が搬入されており、今年の第4四半期には、1GビットDDR2 SDRAMの量産出荷を予定しています。
レックスチップの安定稼動により、PSCおよびエルピーダの利益および製品の安定供給に大きく貢献すると見込んでおり、世界No.1のDRAMカンパニーという目標に向かって着実に前進してまいります。
レックスチップの概要(2007年10月現在)
商号 Rexchip Electronics Corporation
レックスチップ エレクトロニクス コーポレーション
社長(President) Stephen C.K. Chen
本社所在地 台湾・台中県后里(HouLi, Taichung County, Taiwan)
資本金 450億台湾ドル
出資比率 エルピーダ 50%、PSC 50%
主な事業内容 エルピーダおよびPSC向けDRAM製造(前工程)
生産品目 1GビットDDR2 SDRAMの製造(70nmプロセス)
従業員数 約1,800人
敷地面積 196,000m2
以上
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