2008年3月期の業績見込みのお知らせ
2008年3月期通期の連結業績の見込みを、下記のとおりお知らせいたします。なお、確定値につきましては、2008年4月25日の発表を予定しております。
記
1. 2008年3月期(2007年4月1日〜2008年3月31日)連結業績の見込み値
(単位:百万円)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
2008年3月期 見込み値(A) 405,000 △25,000 △40,000 △24,000
2007年3月期 実績(B) 490,039 68,420 63,636 52,943
増減額(A−B) △85,039 △93,420 △103,636 △76,943
増減率(%) △17% − − −
(参考)2008年3月期 第3四半期累計 315,084 943 △8,943 5,699
(参考)2007年3月期 第3四半期累計 345,854 53,488 50,351 44,458
2. 見込み値の概要
当社の製造・販売するコンピューティングDRAM(PC・サーバ向け)製品の価格は、2006年中は高値水準を維持しましたが、2007年1月より急落し、PC向けの主要製品である512MビットDDR2型SDRAMのスポット価格は、12月までの1年間で80%以上も下落しました。
第4四半期も市況は回復せず、販売価格は更に低下しました。また、同四半期は高付加価値製品の販売が減少したことから、全体の出荷量は増加したものの、売上高は約900億円(前四半期比△約5%、前年同期比約4割減少)となる見込みです。前四半期比の出荷ビット成長率 (1) は、台湾の生産合弁会社(レックスチップ社)での生産量や歩留まりが計画を上回ったことから、予想値20%を上回る33%となりました。
第4四半期の営業損失は約260億円(前四半期営業損失89億円)となる見込みです。これは70ナノメートルプロセスでの生産量増加により、チップ当たりのコスト低減は大幅に進んだものの、前述のPC向けDRAMの販売価格下落、プロダクトミックスの悪化および円高の影響から、売上総利益が減少したことが主な要因です。同四半期の当社DRAM製品のビット当たりの平均販売価格は、PC向け製品の販売量が増加したことから大きく低下し、前四半期比26%の下落となりました。在庫評価損は販売価格が低水準で推移したことにより50億円弱となる見込みです。また、回収可能性に疑義のある売掛債権につき、26億円の貸倒引当金を計上する予定です。
この結果、2008年度3月期は、売上高約4,050億円(前年同期比17%減)、営業損失約250億円、経常損失約400億円、また当期純損失につきましては、第1四半期に広島200mmウェハ対応設備の売却益約220億円を計上したことにより、約240億円にとどまる見込みです。
なお、業績の確定値および詳細につきましては、4月25日に発表予定の決算短信にてご報告させていただきます。
以上
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